ヒット株式会社は「3万年前の航海徹底再現プロジェクト」のオフィシャルサポーターです!

ニュースリリース
3万年前の航海

ヒット株式会社は、創業以来、モバイル通信に特化した優れた製品及びソリューションを、世界各地から日本に導入してまいりました。
近年、東南アジア特に中国、台湾からの製品輸入が増加してきています。
現在、その貨物輸送は航空機を利用し現地出発から4時間弱で日本に到着しますが、3万年以前、海図も動力も無き時代にどの様なモチベーションと航海手法で、台湾から強い黒潮に逆らって日本列島に人類が到達し繁栄することが出来たのでしょうか?
そんな歴史の謎を追求したいと思い、ヒット株式会社は国立科学博物館「3万年前の航海徹底再現プロジェクト」のオフィシャルサポーターとして応援しています。


3万年前の航海 徹底再現プロジェクト、遂にフィナーレ!
 

準備に3年、実行にさらに3年をかけた実験航海プロジェクトを、無事に終えることができました。
たくさんの声援をいただき、本当にありがとうございます!
しかしまだお伝えすることがたくさん残っています。丸木舟はいかにして与那国島にたどり着いたのか?
そこから見えてくる祖先たちの凄さとは何なのか……?
上野での展示、新たな映像、出版物等のかたちで発信して行きますので、引き続き、ご注目ください!

(プロジェクト代表)海部陽介

 


『3万年前の航海 徹底再現プロジェクト』、最後の挑戦!
 

最初の日本列島人は、3万年以上前に、どうやって大きな海を越えたのか?
 

■■■その謎にせまるための、実験航海プロジェクト■■■
 

過去4年間の実験成果をもとに、いよいよ「本番の実験航海」に挑みます。
 

 

◆『最後の挑戦』本番の計画とルール


(画像クリックで拡大します)
3万年前の航海

選んだのは丸木舟

候補となる草・竹・木の全ての舟を試作して海上実験を繰り返した結果、3万年前の航海に使われたのは、丸木舟であった可能性が有力になっています。
これまで私たちが草でも竹でも越えられなかった黒潮の海を、今回は越えることができるでしょうか?

本番の実験航海

私たちは、日本列島への入口の1つである、台湾→与那国島の航路に挑戦することにしました。
そこは、世界最大規模の巨大海流である黒潮が流れ、航海の終盤に入るまで目標の島が見えないという難関です。
海流の影響を考えて南方から出発するため、航行距離は200km以上となり、到着まで少なくとも2日かかるでしょう。
漕ぎ手たちは、この間ゆっくり休むことを許されません。

出航日を決められない

原始的な舟で安全に島にたどりつくためには、穏やかな日を待って出航しなければなりません。
そこで私たちは、6月25日から7月13日までの19日間を「本番の期間」とし、この間で出航のチャンスを待つことにします。
7月13日には実験を終えていなければならないため、出航日はそれより数日前になります。

3万年前の挑戦を理解するためのルール

•地図、コンパス、スマホ、時計などは持たない。
•伴走船は方角を指示しない。
•食料や飲料水は必要量を積んでいく。
•漕ぎ手(男女を含む5名)は途中交替しない。

3万年前の航海
 

◆『3万年前の航海徹底再現プロジェクト』とは

最初の日本列島人は、3万年以上前に、海を越えてやってきたことがわかってきました。
その大航海の謎に迫るために始動したのがこのプロジェクトで、2019年に台湾→与那国島の航海を再現することが最終目標です。
巨大な黒潮を越え、遠く水平線の下に隠れる島へ向けて、おそらく3日間に及ぶタフな航海になるでしょう。
ヒット株式会社は、オフィシャルサポータ―としてこのプロジェクトを応援しています。

3万年前の航海徹底再現
 

3万年前の航海徹底再現
 

◆国立科学博物館 『3万年前の航海徹底再現プロジェクト』公式サイト

3万年前の航海徹底再現
 

◆ご支援のお願い。

このプロジェクトは、皆様からのご支援で成り立っています。
これまでに、2回のクラウドファンディング(2016年と2018年の支援者総数1752名、支援総額5,978万円※)、ご寄付・ご協賛(47件 2,196万円)、博物館内の募金(213万円)を頂いて、実験活動を続けることができました。厚く御礼申し上げます。
2019年に予定している本番の実験航海の資金がまだ不足しているため、現在も引き続き、寄付・賛助(協賛)を募集しています。太古の祖先たちの海への挑戦の謎解明に、どうか皆さまの力をお貸しください。
※2回目のクラウドファンディングは2018年9月に終了しました。今後、新たなクラウドファンディングを行なう予定はございません。(2018年10月現在)

3万年前の航海徹底再現
 

◆祖先たちは偉大な航海者だった!?

難関の海を越え、沖縄の島々に到達した祖先たち。。。
次第に明かされてきた、その航海の謎。。。
これまでの航海プロジェクトの活動を振り返ってみましょう!

 

◆台湾のテレビでCM放映中

2018年6月初旬から、当プロジェクトのCMが、台湾のテレビで流され始めました。
台湾内で、「3万年プロジェクト」の認知度を上げ、寄付を募るために、特別制作されたものです。
是非、ご覧ください。

 

◆実験スケジュール

 

2019年<丸木舟の実験>

2月25日~3月1日
丸木舟の海上テスト【館山の海】
5月26日~6月7日
現地直前準備合宿【台湾の台東県の海】
6月25日~7月13日
本番期間【台湾→与那国島】

3万年前の航海


 

2018年<竹筏舟と丸木舟の実験など>

1~5月
竹筏舟改良版(イラ2号)の製作【台湾の台東県】
3月
実験成果報告会【国立科学博物館】
6月
竹筏舟改良版によるテスト航海【台湾の台東県の海】
5月~10月
丸木舟の製作【東京】
7~9月
クラウドファンディング
9~10月
丸木舟の海上テスト【館山の海】

3万年前の航海徹底再現

詳細については公式フェイスブックもご覧ください。


 

2017年<台湾での竹筏舟製作とテスト航海・丸木舟製作実験の開始>

2月
国立台湾史前文化博物館と協定書にサイン
3月~5月
竹筏舟(イラ1号)の製作【台湾の台東県】
6月
イラ1号の海上実験・テスト航海【台東県の海】
8月
台湾調査
9月
実験成果報告会【国立科学博物館】
9月
丸木舟製作実験の開始【能登】
10月
縄文丸木舟漕ぎテスト【舞鶴市】

3万前の航海徹底再現


 

2016年<草舟の製作とテスト航海>

2月~4月
第1回クラウドファンディング
5月~6月
草(ヒメガマ)刈り【与那国島】
6月~7月
草束舟製作・海上実験【与那国島】
7月
草束舟のテスト航海【与那国島→西表島】
8月
台湾調査
8月
実験成果報告会【国立科学博物館】

3万年前の航海徹底再現


実験航海に成功した丸木舟「スギメ」を上野本館で初公開!

科博NEWS展示「黒潮を越えた丸木舟 ~台湾→与那国島 航海の全記録~」開催期間2019年8月16日(金)~9月8日(日)開催場所国立科学博物館(東京都台東区上野公園7-20)
日本館1階 中央ホール主な展示物丸木舟、櫂、旧石器時代の石斧レプリカ、初公開の短編動画など

『3万年前の航海 徹底再現プロジェクト』、最後の挑戦!
 

最初の日本列島人は、3万年以上前に、どうやって大きな海を越えたのか?
 

■■■その謎にせまるための、実験航海プロジェクト■■■
 

過去4年間の実験成果をもとに、いよいよ「本番の実験航海」に挑みます。
 

 

◆『最後の挑戦』本番の計画とルール


(画像クリックで拡大します)
3万年前の航海

選んだのは丸木舟

候補となる草・竹・木の全ての舟を試作して海上実験を繰り返した結果、3万年前の航海に使われたのは、丸木舟であった可能性が有力になっています。
これまで私たちが草でも竹でも越えられなかった黒潮の海を、今回は越えることができるでしょうか?

本番の実験航海

私たちは、日本列島への入口の1つである、台湾→与那国島の航路に挑戦することにしました。
そこは、世界最大規模の巨大海流である黒潮が流れ、航海の終盤に入るまで目標の島が見えないという難関です。
海流の影響を考えて南方から出発するため、航行距離は200km以上となり、到着まで少なくとも2日かかるでしょう。
漕ぎ手たちは、この間ゆっくり休むことを許されません。

出航日を決められない

原始的な舟で安全に島にたどりつくためには、穏やかな日を待って出航しなければなりません。
そこで私たちは、6月25日から7月13日までの19日間を「本番の期間」とし、この間で出航のチャンスを待つことにします。
7月13日には実験を終えていなければならないため、出航日はそれより数日前になります。

3万年前の挑戦を理解するためのルール

•地図、コンパス、スマホ、時計などは持たない。
•伴走船は方角を指示しない。
•食料や飲料水は必要量を積んでいく。
•漕ぎ手(男女を含む5名)は途中交替しない。

3万年前の航海
 

◆『3万年前の航海徹底再現プロジェクト』とは

最初の日本列島人は、3万年以上前に、海を越えてやってきたことがわかってきました。
その大航海の謎に迫るために始動したのがこのプロジェクトで、2019年に台湾→与那国島の航海を再現することが最終目標です。
巨大な黒潮を越え、遠く水平線の下に隠れる島へ向けて、おそらく3日間に及ぶタフな航海になるでしょう。
ヒット株式会社は、オフィシャルサポータ―としてこのプロジェクトを応援しています。

3万年前の航海徹底再現
 

3万年前の航海徹底再現
 

◆国立科学博物館 『3万年前の航海徹底再現プロジェクト』公式サイト

3万年前の航海徹底再現
 

◆ご支援のお願い。

このプロジェクトは、皆様からのご支援で成り立っています。
これまでに、2回のクラウドファンディング(2016年と2018年の支援者総数1752名、支援総額5,978万円※)、ご寄付・ご協賛(47件 2,196万円)、博物館内の募金(213万円)を頂いて、実験活動を続けることができました。厚く御礼申し上げます。
2019年に予定している本番の実験航海の資金がまだ不足しているため、現在も引き続き、寄付・賛助(協賛)を募集しています。太古の祖先たちの海への挑戦の謎解明に、どうか皆さまの力をお貸しください。
※2回目のクラウドファンディングは2018年9月に終了しました。今後、新たなクラウドファンディングを行なう予定はございません。(2018年10月現在)

3万年前の航海徹底再現
 

◆祖先たちは偉大な航海者だった!?

難関の海を越え、沖縄の島々に到達した祖先たち。。。
次第に明かされてきた、その航海の謎。。。
これまでの航海プロジェクトの活動を振り返ってみましょう!

 

◆台湾のテレビでCM放映中

2018年6月初旬から、当プロジェクトのCMが、台湾のテレビで流され始めました。
台湾内で、「3万年プロジェクト」の認知度を上げ、寄付を募るために、特別制作されたものです。
是非、ご覧ください。

 

◆実験スケジュール

 

2019年<丸木舟の実験>

2月25日~3月1日
丸木舟の海上テスト【館山の海】
5月26日~6月7日
現地直前準備合宿【台湾の台東県の海】
6月25日~7月13日
本番期間【台湾→与那国島】

3万年前の航海


 

2018年<竹筏舟と丸木舟の実験など>

1~5月
竹筏舟改良版(イラ2号)の製作【台湾の台東県】
3月
実験成果報告会【国立科学博物館】
6月
竹筏舟改良版によるテスト航海【台湾の台東県の海】
5月~10月
丸木舟の製作【東京】
7~9月
クラウドファンディング
9~10月
丸木舟の海上テスト【館山の海】

3万年前の航海徹底再現

詳細については公式フェイスブックもご覧ください。


 

2017年<台湾での竹筏舟製作とテスト航海・丸木舟製作実験の開始>

2月
国立台湾史前文化博物館と協定書にサイン
3月~5月
竹筏舟(イラ1号)の製作【台湾の台東県】
6月
イラ1号の海上実験・テスト航海【台東県の海】
8月
台湾調査
9月
実験成果報告会【国立科学博物館】
9月
丸木舟製作実験の開始【能登】
10月
縄文丸木舟漕ぎテスト【舞鶴市】

3万前の航海徹底再現


 

2016年<草舟の製作とテスト航海>

2月~4月
第1回クラウドファンディング
5月~6月
草(ヒメガマ)刈り【与那国島】
6月~7月
草束舟製作・海上実験【与那国島】
7月
草束舟のテスト航海【与那国島→西表島】
8月
台湾調査
8月
実験成果報告会【国立科学博物館】

3万年前の航海徹底再現