ウェアラブル・ピッキングソリューションを発表!

プレスリリース

ウェアラブル・ピッキングソリューションを発表

ハンズフリーでピッキング⼯程の⽣産性を⼤幅に改善




◆『正確に、少しでも早く』。 ピッキングの効率改善が必要な時代に

ECショッピングやネットスーパー等による配送がさかんになり、多品⽬のまとめ配送が求められる時代となっています。それは、現場にはきめ細かいピッキングが要求されるということにもつながっています。

『正確に、少しでも早く』。ピッキングに対するこれまで以上の⽣産性の向上が求められています。




◆完全なハンズフリー運⽤で、ピッキングの⽣産性の⼤幅向上を⽀援

ProGloveウェアラブル・スキャナは、⼿の甲に装着することで、スキャナの向きに注意を払う必要もなく、荷物の隙間の作業の際にスキャナの厚みに注意を払う必要もなく、作業者が意識を向ける必要のある注意負担を⼤幅に軽減し、作業への集中度を向上させます。

ただ、数量⼊⼒が必要な場⾯や、指⽰を確認するためには端末の操作を必要とする場⾯は多々あり、どうしても作業への集中性は途切れてしまいます。


これまでは端末をポケットに⼊れたり、⾝近に置いてあったり、作業視線とは異なる場所に携帯し、その都度取り出したり、取りに⾏って操作する運⽤も多く、また、端末を注意深く取り扱ったり、置き忘れて場所を探したり、ピッキング⼯程の効率の向上を⽬標としても、満⾜のいく結果を導きだすことはなかなかに困難でした。


当ソリューションでは、ウェアラブル・ターミナルWD200を活⽤することで、端末を腕に装着したり、⾸から掛けたり、作業者⾃⾝の⾝に着ける形で、作業視線を極⼒維持したまま、完全なハンズフリーの運⽤を実現します。

⾝に着けた端末を操作するため、端末を置き忘れることもなく、端末を取り出したり、探したりする時間も⼤幅に短縮でき、ピッキング⼯程全体の⼤幅な効率改善に貢献いたします。





◆⼿の甲に装着するProGloveウェアラブル・スキャナ

ProGlove製品は、⼿の甲に装着することで作業者の⽣産性を向上させることにこだわりを持ったウェアラブル製品のため、作業者は指先を含む両⼿の⾃由を常に維持できるだけでなく、作業そのものの妨げになることもありません。

2023年に50アイテムをスキャンし梱包する作業のスピードでギネス記録を成し遂げたProGloveウェアラブル・スキャナは、従来のバーコードスキャナの運⽤と⽐較して、スキャナデバイスを持ち上げたり戻したりする時間が不要となるだけでなく、指先のスキャナの厚みにより敬遠しがちであった荷物の隙間作業も実現でき、作業効率の⼤幅な改善に貢献いたします。




◆ウェアラブル・ターミナル unitech WD200

unitech WD200は、リストホルダ、ネックホルダ、ベルトホルダ等のウェアラブル・オプションが豊富に⽤意されており、あらゆるスタイルでのウェアラブル装着を実現します。

Android10 OSを採⽤し、3.1インチの⾒やすいタッチスクリーンは、⽇光下でも読み取り可能な明るさを維持し、グローブモードにより軍⼿やゴム⼿袋していても操作可能で、⽔濡れ状態での操作も可能です。

IP67防塵・防⽔および1.5mの耐落下性能により、業務⽤途に⼗分な耐久性を保持しています。


◆『リテールテック2024』に出展します

当ウェアラブル・ソリューションは2024年3⽉12⽇〜3⽉15⽇に開催される『リテールテックJAPAN 2024』の当社ブースに出展いたします。

是⾮、実機を装着し、ピッキングの効率性の向上をご体験ください。